100㎥シックナー(沈殿槽)清掃工事

三美興産の業務内容をご紹介しています。
本日の作業内容は、100㎥シックナー(沈殿槽)清掃工事です。
 
 

今回は、こちらのシックナーに堆積した汚泥を回収し、清掃を行います。
汚泥が硬化するほど、機械が本来の機能を損なってしまうほか、
撹拌機の折損など、致命的な故障を引き起こす恐れもあるため、
定期的に清掃を行い、トラブルを未然に防ぐことをお勧めしております。
 
 

作業員が入槽しますので、送風換気を行います。
 
 

酸素濃度を測定し、硫化水素が発生していないことを確認します。
槽内の各箇所で確認を行い、測定結果は記録紙に留めます。
 
 

まずは特殊吸引車で、汚泥を回収して行きます。
 
 

汚泥を崩しながら、ホースの中へ吸引させます。
吸引力の強いホースは、作業員が巻き込まれるなどの危険も想定されるため、
槽外での監視人に加え、バキュームの手元にもオペレーターを配備します。
 
 

壁面を高圧洗浄機で槽内を洗浄します。
 
 

徐々に床面が見えてきました。
 
 

 
 

清掃完了。撹拌機もしっかり露見しています。
定期的に清掃を行うことで、機能を正常に保ちたいものです。
 
 
 
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